水素水は膵炎に効果的?原因・メカニズムから検証!

膵炎

急性膵炎を発症する方は年間35,000人ほどいらっしゃいます。

発症する方の数爆発的に多いわけではありませんが、発症すると激しい痛みがあり、唐突に表れる非常に怖い病気です。

そんな、膵炎に水素水は効果的なのでしょうか。膵炎のメカニズム・原因から検証していきましょう。

水素水の膵炎への効果

論文

まず初めに、水素水が膵炎へ効果的であるとは、論文などでも発表されていることをお伝えします。

あくまでもラットを使った実験ですが、水素水が急性膵炎に効果があると正式にも発表されています。

学術雑誌名:
Biochem. Biophys. Res. Comm.(2010),doi:10.1016/j.bbrc.2010.02.005
表題:
Hydrogen-rich saline ameliorates the severity of L-arginine-induced acute pancreatitis in rats
(水素豊富水はアルギニンで起こるラットの急性膵炎の重篤化を改善する)
著者:
Han Chen et al et al (所属機関 上海軍事大学他)
概要:
SD系ラットに腹腔で L-arginine を投与して惹起される急性膵炎に対し、L-arginine 投与15分後ごとに尾静脈より、水素豊富食塩水(>0.6mM,6ml/kg)を投与して膵炎抑制効果を検討した。
血清アミラーゼ、すい臓の水含有量、並びに病理的所見により評価した。
水素豊富食塩水は、有意に膵炎の発症を抑制した。
その作用は、酸化ストレスの抑制、アポトーシスおよびNF-κBの抑制による事が明らかになった。

水素水は2007年に活性酸素を還元し無害な水に変える力があることが、論文で発表され、様々な健康への効果が期待されていますが、まだまだ発展途上の部分があるので、判明していない効果も多々あります。

そのため、この論文でも有効なことは実験から見て取れるが、メカニズムまでは解明しきれていない、と述べられていますね。

では、推測の部分も含め、膵炎の原因やメカニズムを確認することで、水素水がどれくらい効果がありそうなのか、簡単に確認していきましょう。

急性膵炎の原因・メカニズム

原因はこれだ

急性膵炎は膵臓に存在する酵素が膵臓自体を溶かし(消化し)、膵臓や周りの臓器を破壊してしまう病気です。

酵素には大きく分けると「代謝酵素」「消化酵素」あとは「食物酵素」という分類となりますが、膵臓に存在する酵素、膵酵素は基本的には「消化酵素」です。

消化酵素の役割は基本的には、化学変化を与えることです。私たちの体内に入ってきた栄養素などを体に吸収できるように化学分解の促進を行ってくれています。消化酵素がないと、栄養をうまく体に吸収できません。

普段、膵臓に存在する消化酵素は膵臓自信を消化してしまうようなことはありません。

ただ、急性膵炎の場合は、膵酵素が「活性化」し膵臓自信も溶かしてしまっています。

では、なぜ膵臓自信が普段は消化されないのでしょうか。

  • 膵臓で分泌される消化酵素が活性状態ではない

まず第一に膵臓で生成される消化酵素は、生成された時には活性な状態ではありません。つまり、働かない状態ですね。膵臓の消化酵素は膵液という液体の中に存在し、膵液が膵管を通って体をめぐるうちに活性化され消化を行ってくれます。

膵臓で作られる消化酵素は「トリプシノーゲン」という物質で、そのままでは消化酵素としての働きを持ちません。どのように消化酵素としての力を発揮するかというと、二指腸の粘膜から分泌されるエンテロキナーゼと反応することで、消化酵素として働く、トリプシンに変わります。

つまり、急性膵炎は何かしらの原因で、膵臓内でトリプシンが活動してしまっている状態である、ということです。

急性膵炎の直接原因

直接原因
急性膵炎のメカニズム・原因についてはご理解いただけたかと思いますが、何を発端にして膵臓の消化酵素が活性化されてしまっているのでしょうか。

【直接原因の例】

  • アルコールの飲み過ぎ
  • 胆石ができている

実はアルコールが原因の一つといわれていますが、なぜアルコールが膵炎の原因になっているのか、判明していないのが現状です。ただし、アルコールが何らかの関係をしているというのは、まず間違えないといわれています。

現在、アルコールが膵炎の原因となっている理由としては、いくつか理由が考えられています。

アルコールが膵炎の原因と考えられている理由① 膵液の分泌量を増やしている

アルコールを大量摂取すると、胃液の分泌量が増え、胃液の分泌量が増えることで膵液の分泌量も増えると考えられています。

膵液の分泌量が増えたことで、膵管を通り外へ出ていき、活性化されるはずだった消化酵素が、うまく輩出されずに膵液内に溜まり、膵臓内で活性化されてしまうのではないか、と考えられています。

アルコールが膵炎の原因と考えられている理由② 膵液の出口を塞いでいる

アルコールを摂取した影響で、膵臓から膵液が出る出口部分がむくんでしまうことがあります。むくんでいるため、膵液が外に出にくくなり、膵臓に溜まってしまうということが考えられます。

また、アルコールと一緒に摂取したおつまみの影響で、膵液の出口にタンパク栓というタンパク質の塊ができてしまう可能性もあります。特にお酒のつまみは、脂っこいものが多く、タンパク栓ができやすいので、これも原因の一つではないかといわれています。

アルコールが膵炎の原因と考えられている理由③ 膵臓を傷つけてしまっている

アルコールを体の中で分解すると、アセトアルデヒドと活性酸素が大量に発生します。

アセトアルデヒドは皆さんも名前になじみがあるかと思いますが、非常に毒性の強い物質でお酒を飲み過ぎた後の、二日酔いなどの原因です。

活性酸素は少し聞きなれないかもしれませんが、非常に強い酸化物質です。様々な細胞や遺伝子さえも活性酸素は酸化させ、傷つけてしまう可能性を持っています。

水素水の膵炎への効果

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水素水の効果は、冒頭の論文についての記述でも触れましたが、活性酸素を還元し無害な水に変える力です。

ここまで、膵炎の原因を解説してきましたが、活性酸素が原因の一つとして考えられていましたね。そのため、活性酸素を水素が無害にしたことが、膵炎に良好な効果を発揮したのではないか、と推測できます。

もちろん、まだ研究段階の効果なので、効果効能を保証するものではありませんが、可能性はかなり高いと考えてよいのではないでしょうか。

膵炎への対策

対策
膵炎へ水素水が効果的といっても、水素水だけで予防ができたり完治したりする、というわけではないと思っておいた方がよいでしょう。普段からの対策が重要です。

膵炎への対策は、ほとんどの場合がアルコールの摂取量といわれていますね。

一過性の飲み過ぎではなく、普段からの飲みすぎも関係するため、お酒との付き合いは、ほどほどにしましょう。

アルコール摂取量の1日の目安は約20g(純正アルコールで)といわれています。各飲料に換算すると以下程度なので目安としてください。

【アルコールの摂取量目安】

  • ビール:中便1本(500ml)
  • 日本酒:1合(180ml)
  • 焼酎:0.6合(110ml)
  • ウイスキー:ダブル1杯(60ml)
  • ワイン:1/4(180ml)
  • 缶チューハイ:1.5本(520ml)

※あくまでも目安です。個人差があること、ご了承ください。

まとめ

水素水が膵炎に対して確実に効果があるかは、現段階でははっきりと証明されていませんが、可能性は高そうですね。

また、膵炎の大きな原因である、アルコール摂取時には水素水が良い効果を発揮するなんて言われているので、そういった意味でも水素水を飲むのは良いかもしれません。

⇒お酒を飲んだ時に水素水が効果的な理由は?

その他、私自身が水素水を飲んでいて、体感している効果というのは、美容面や健康面から数多くあるので、どんな効果があるのかを写真付きでまとめました。どんな効果があるのか、気になる方は見てみてくださいね。

⇒【写真付き】私たち夫婦が水素水を飲んで体感している効果

ただ、水素水を飲もうと思っている方は、少し気を付けてほしいことがあります。それは商品選びです。私自身、薬局で購入した水素水には水素がほとんど入っていなかった・・・なんてい経験をしています。

公式サイトの濃度や、パッケージ書かれている濃度は、あまりあてにならないので、本当に水素が入っている水素水を選ぶようにしてくださいね。

⇒実際に購入して濃度を測った水素水の比較ランキング

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